再発防止

生薬

再発を防ぐ!食生活の重要性

- 食復とは?食復とは、一度は症状が治まり快復したはずの病気が、食生活の乱れがきっかけとなって再び現れることを指します。東洋医学では、病気は、身体の内部環境を司る「正気」と、外部環境から影響を及ぼす「邪気」のバランスが崩れることで発生すると考えられています。「正気」は、私たちの自然治癒力や免疫力といった、健康を維持するための力を指します。一方、「邪気」は、風邪や暑さ寒さ、湿気などの気候の変化や、過労、ストレス、不眠、そして食生活の乱れなど、健康を害する可能性のある要因を指します。食生活の乱れは、「邪気」を増長させる大きな要因の一つです。暴飲暴食や、偏った食事、冷たいものばかりを摂るなどの食習慣は、「脾胃」と呼ばれる消化器官の働きを弱めます。「脾胃」は「正気」を生み出す源であると考えられているため、その働きが弱まることは、身体の抵抗力を低下させ、「邪気」に打ち勝つ力を弱めてしまうことに繋がります。つまり、食復とは、まだ病気から完全に回復していない、言い換えれば「正気」が十分に回復していない状態で、食生活の乱れによって再び「邪気」にさらされることで起こる現象と言えるでしょう。