西洋医学との比較 意外と知らない?股腫の基礎知識
- 股腫とは?股腫とは、太ももの付け根やふくらはぎといった、体の奥深くを通る静脈に血液の塊ができてしまう病気です。この血液の塊は血栓と呼ばれ、血管に炎症を引き起こします。血栓は、血液の中に含まれる成分が、何らかの原因で固まってしまうことでできます。例えば、怪我や手術の後、長時間同じ姿勢での作業や移動、妊娠などが挙げられます。これらの状況下では、血液の流れが悪くなりやすく、血栓ができやすい状態になってしまうのです。股腫は、命に関わるような重篤な病気を引き起こす可能性もあります。血栓が血管内で成長し、剥がれてしまうことがあります。そして、その剥がれた血栓が血流に乗って肺に到達してしまうと、肺の血管を詰まらせてしまう危険性があります。これは肺塞栓症と呼ばれる病気で、最悪の場合、死に至ることもあります。股腫は早期発見・早期治療が非常に重要です。太ももの付け根やふくらはぎに、痛みや腫れ、熱感、皮膚の赤みなどの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自己判断はせず、専門家の指示に従うようにしてください。
