雀目

慢性疾患

東洋医学が考える緑内障「高風内障」

- 緑内障とは-# 緑内障とは緑内障は、眼球内の圧力(眼圧)の上昇などによって視神経が障害され、視野が徐々に狭くなっていく病気です。 視神経は、カメラで例えると、フィルムに相当する目の奥にある網膜で受け取った光の情報(映像)を脳に伝える、いわば電気コードの役割をしています。この視神経が障害されることで、視界の一部が見えにくくなったり、欠けたりするようになります。初期の緑内障は自覚症状がほとんどないため、気づかずに進行してしまうケースが少なくありません。視野が狭くなっていくスピードも緩やかなことが多いため、日常生活で不便を感じにくく、異常に気づいた時にはかなり進行している場合もあります。しかし、一度失われた視野は回復することがないため、早期発見・早期治療が非常に重要となります。日本では、緑内障は失明原因の上位に位置しており、40歳以上の20人に1人が緑内障であるといわれています。加齢とともに発症率が高くなるため、高齢化社会が進む現代においては、特に注意が必要です。定期的な眼科検診を受けるなど、日頃から目の健康に気を配ることが大切です。
漢方の診察

暗闇の視力問題:雀目とは?

- 雀目の症状雀目は、まるで夕暮れ時の雀のように、暗がりでの視力が著しく低下してしまう状態を指します。昼間は問題なく見えていても、夜や薄暗い場所では視界が暗く感じられ、物体の輪郭がぼやけてはっきり見えなくなったり、視界全体がかすんでしまうことがあります。具体的には、以下のような症状が現れます。* 夕方や夜間、薄暗い場所での視力低下* 車の運転時に対向車のライトがまぶしく感じる* 映画館やレストランなど、暗い場所での歩行が困難* 黒板の文字や遠くの標識が見えにくいこれらの症状は、日中の視力には影響がない場合でも現れることが特徴です。そのため、日中は気づかずに過ごしてしまい、夜になって視界が悪くなって初めて自覚するケースも少なくありません。雀目は、加齢に伴う目の機能低下や、網膜色素変性症などの眼疾患が原因で起こることがあります。また、遺伝的な要因や、ビタミンA不足などの栄養状態も関係していると考えられています。夜間や薄暗い場所での視力低下が気になる場合は、眼科を受診し、適切な検査と診断を受けるようにしましょう。