おりもの

女性の悩み

女性の体に現れるサイン:白帯とは?

女性の体から自然と分泌されるおりものは、漢方では「帯下(たいげ)」と呼ばれ、その状態は健康のバロメーターとされています。 通常、色は透明もしくは乳白色で、ほとんど匂いもありません。 これは、体の潤りを保ち、細菌などから体を守るために重要な役割を果たしています。しかし、おりものの量や色、匂いなどに変化があると、体に何らかの不調が起きているサインかもしれません。おりものが普段より多く、水っぽい状態になる場合は、「湿」が考えられます。 これは、体内の水分代謝がうまくいっておらず、不要な水分が溜まっている状態です。 冷え性や消化不良を伴うことが多く、体を温める食材を積極的に摂ったり、適度な運動を取り入れると良いでしょう。おりものが黄色っぽく、生臭いような独特な匂いを伴う場合は、「熱」が考えられます。 体内に熱がこもっている状態であり、ストレスや睡眠不足、過労などが原因として考えられます。 辛いものや脂っこい食事は控え、十分な睡眠と休息を取るように心がけましょう。おりものが豆腐のような塊や、白いカッテージチーズ状の場合は、「カンジダ膣炎」の可能性があります。 かゆみやヒリヒリ感を伴うのが特徴です。 自己判断せず、婦人科を受診しましょう。おりものに血が混じっている場合は、注意が必要です。 生理の前後以外に、不正出血として現れる場合もあります。 子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科系の病気が隠れている可能性もあるため、早めに医療機関を受診することが大切です。