その他 東洋医学が考える瘛瘲の原因と治療
- 瘛瘲とは何か瘛瘲とは、四肢の筋肉が自分の意思とは関係なく、急に激しく収縮してしまう状態を指します。これは現代医学でいう「てんかん」にあたり、脳の神経細胞が異常に興奮することが主な原因だと考えられています。発作は一時的なものから数分続くものまで様々です。意識を失ってしまう場合もあれば、意識はありながらも体の一部だけが痙攣する場合もあります。東洋医学では、瘛瘲は大きく分けて「風」・「痰」・「虚」の三つの原因に分類されます。「風」は、外部からの邪気が体に侵入し、脳を刺激することで発作を引き起こすと考えられています。「痰」は、体内の水分代謝が滞り、生じた「痰濁(たんだく)」と呼ばれる病理物質が脳に影響を与えることで発作が起こると考えられています。最後の「虚」は、長年の病気や過労、不眠などによって体の精気が不足し、脳の働きが衰えることで発作が起こると考えられています。瘛瘲は、その原因や症状によって治療法が異なります。自己判断は大変危険なので、発作が起きた場合には、必ず専門医の診断を受けて適切な治療を受けるようにしましょう。
