初潮

女性の悩み

東洋医学が考える「經閉」の原因と治療

- 經閉とは?「經閉」とは、本来ならば毎月規則正しく訪れるはずの月経が、何らかの原因で停止してしまう状態を指します。 東洋医学では、初潮を迎えてから3か月以上月経がない状態、または出産や閉経を除いて3周期以上月経がない状態を経閉と定義しています。これは西洋医学における「続発性無月経」に相当し、思春期に初経が訪れない「原発性無月経」とは区別されます。月経は女性の体にとって、健康のバロメーターともいえるものです。そのため、月経が順調に訪れないということは、体に何らかの不調が生じているサインである可能性があります。東洋医学では、この經閉の原因を、主に体の「氣」「血」「水」のバランスの乱れと捉えています。例えば、ストレスや過労、冷えなどが原因で「氣」の流れが滞ったり、「血」が不足したりすることで、月経が止まってしまうことがあります。また、「水」の巡りが悪くなることで、体に余分な水分が溜まり、これも月経不順の一因となると考えられています。經閉は、放置すると不妊やその他の婦人科疾患に繋がることがあります。そのため、月経が止まってしまったり、周期が乱れていると感じたら、早めに専門医に相談することが大切です。