体質 七情と健康:喜の感情がもたらす影響
- 七情とは-# 七情とは東洋医学では、人間の感情は「七情」という七つの要素に分類されます。 七情とは、喜び、怒り、憂い、思い煩い、悲しみ、恐ろしさ、驚きといった、人間の誰もが持つ自然な感情のことです。 これらの感情は、一過性のものや、状況に合わせて変化するものであり、健康な状態であれば、心身に大きな影響を与えることはありません。 しかし、七情が過剰な状態になったり、逆に抑圧されたりすると、心身のバランスが崩れ、様々な不調を引き起こすと考えられています。 例えば、過剰な喜びは高揚感をもたらしますが、度が過ぎると落ち着きがなくなり、不眠や動悸などを引き起こす可能性があります。 また、怒りは抑圧されると、消化不良や頭痛、めまいなどを引き起こし、やがては、のぼせや高血圧といった症状に繋がるとも考えられています。 このように、七情は心身に密接に関係しており、そのバランスを保つことが健康を維持する上で重要であると考えられています。
