内臓 東洋医学における肺氣不利とは?
- 肺氣不利とは-# 肺氣不利とは東洋医学では、肺は単に呼吸を行う臓器として捉えるのではなく、体全体のエネルギーと潤いを司る重要な役割を担うと考えられています。この肺の働きを「肺氣」と呼びますが、この肺氣の働きが弱まり、呼吸機能や体液の循環に支障が出ている状態を「肺氣不利」と言います。肺氣不利になると、まず呼吸器系に影響が現れます。咳や痰、息切れなどが代表的な症状です。さらに、肺は皮膚とも密接な関係にあると考えられているため、皮膚の乾燥やアトピー性皮膚炎などの症状が現れることもあります。また、東洋医学では、心と体は密接に繋がっていると考えられています。そのため、肺氣不利が続くと、精神的な不調にも繋がるとされています。例えば、憂鬱な気分になったり、やる気が起きなかったりするといった症状が現れることがあります。このように、肺氣不利は、呼吸器系だけでなく、体全体に様々な影響を及ぼす可能性があります。日頃から、肺を労り、肺氣を健やかに保つことが大切です。
