鍼灸 皮下留鍼法:体に優しい持続治療
- 留置する鍼治療とは鍼治療と聞いて、鍼を身体に刺したらすぐに抜くところを想像する方も多いのではないでしょうか。しかし鍼治療の中には、刺した鍼を一定時間体内にとどめておく方法もあります。これを皮内針、もしくは皮下留鍼法と呼びます。身体に鍼を留置しておく時間の長さは、症状や体質によって異なります。短いもので数時間、長いものでは数日間鍼を刺したままにすることもあります。このように鍼を留置しておくことで、身体に継続的な刺激を与えることができ、より高い治療効果が期待できます。例えば、慢性的な肩こりや腰痛、神経痛などを和らげる効果が期待できます。また、自律神経の乱れを整えたり、免疫力を高めたりする効果も期待できます。鍼を留置する治療では、金属アレルギーの方や妊娠中の方などは注意が必要です。鍼治療を受ける際は、事前に医師や鍼灸師に相談するようにしましょう。
