眼科

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風牽偏視:突然の斜視と複視

- 風牽偏視とは-# 風牽偏視とは風牽偏視は、東洋医学における独特な病名の一つで、ある日突然に目が斜めの方向を向いてしまう症状と、物が二つに見えてしまう症状を主な特徴とする病気です。西洋医学の考え方とは異なる部分もありますが、一般的には顔面神経麻痺による麻痺性斜視や、ウイルス感染などが原因で起こる突発性外転神経麻痺などに当てはまると考えられています。この病気の特徴は、発症が非常に急であるということです。朝目を覚ました時や、何かをしている瞬間に、突然目が動かなくなったり、物が二重に見えたりといった症状が現れます。多くの場合、これらの症状は片方の目にだけ現れ、目に痛みを感じたり、目が充血したりすることもあります。ただし、頭痛や発熱といった体全体の症状が現れることは稀です。
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胎児の頃から存在する眼の病気:胎内障

- 胎内障とは-# 胎内障とは胎内障とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時から、眼の中のレンズの役割をする水晶体と呼ばれる部分が濁ってしまう病気です。通常、水晶体は透明で、カメラのレンズのように外界からの光を集め、眼の奥にある網膜に届けます。網膜に届いた光は視神経を通じて脳に伝えられ、私たちは物を見ることができます。しかし、胎内障になると、この水晶体が濁ってしまい、光がうまく網膜に届かなくなります。その結果、視力が十分に発達せず、ものがぼやけて見えたり、視界が狭まったりすることがあります。胎内障は、いつ発生するかによって、先天性胎内障と後天性胎内障に分けられます。先天性胎内障は、生まれた時または生後すぐに症状が現れる胎内障です。一方、後天性胎内障は、生後しばらくしてから発症する胎内障です。胎内障の原因は様々ですが、遺伝的な要因や、お母さんが妊娠中に風疹などの感染症にかかった場合、またはお薬の影響などが考えられます。胎内障は早期に発見し、適切な治療を行うことが重要です。治療法としては、濁った水晶体を取り除く手術や、視力の発達を促すための眼鏡やコンタクトレンズの装用などがあります。
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赤膜下垂:トラコーマにおける目の変化

- 赤膜下垂とは-# 赤膜下垂とは目は、外界からの光を取り込み、脳に視覚情報を伝える重要な器官です。その入り口にある透明な層が角膜ですが、「赤膜下垂」は、この角膜に本来は存在しない血管や細胞が侵入し、視界を妨げる病気です。健康な角膜は、血管が通っていない透明な組織です。これは、角膜が空気中の酸素を直接取り込むことができるためです。しかし、炎症や傷、酸素不足などが起こると、角膜は酸素不足を補うために、血管を新たに作り出そうとします。これが、角膜に血管が侵入する「血管新生」と呼ばれる現象です。赤膜下垂では、この血管新生によって角膜に血管や細胞が入り込み、薄い膜のようなものが張ったように見えることから、そのように呼ばれています。初期段階では、角膜の下部にわずかに血管が認められる程度ですが、症状が進行すると、角膜全体が不透明になり、視界がかすんだり、視力が低下したりする可能性があります。赤膜下垂は、コンタクトレンズの長期装用や、炎症、感染症、外傷などが原因で起こるとされています。症状が悪化すると、角膜移植が必要になる場合もあるため、早期発見・早期治療が重要です。
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気になる目の充血、それは胬肉攀睛かも?

- はじめに皆さんは「胬肉攀睛(しゅにくはんせい)」という言葉を耳にしたことはありますか?日常生活ではあまり聞きなれない言葉かもしれません。しかし、これは目の病気の一つを指す言葉です。あまり知られていない病気かもしれませんが、放っておくと視力に影響を及ぼす可能性もあります。今回は、この胬肉攀睛について詳しく解説していきます。胬肉攀睛とは一体どのような病気なのか、その原因や症状、治療法などについて分かりやすくお伝えしていきます。もしかしたら、ご自身や周りの方が同じような症状で悩んでいるかもしれません。この機会に胬肉攀睛についての理解を深め、目の健康について改めて考えてみましょう。
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風湿凌目證:その原因と症状について

- 風湿凌目證とは-# 風湿凌目證とは風湿凌目證とは、東洋医学の考え方に基づいた眼疾患の一つです。東洋医学では、目に見える症状だけでなく、体質や生活習慣、環境なども含めて総合的に判断するという特徴があります。風湿凌目證も、その名の通り「風」と「湿」の邪気が目に侵入することで発症すると考えられています。「風」は、春や風の強い日に悪化する症状を引き起こしやすく、移動性が高いという特徴があります。例えば、目の痒みが移動したり、症状が急に現れたり消えたりするのが特徴です。一方、「湿」は、梅雨時や湿気の多い環境で悪化しやすく、重だるい症状を引き起こす傾向があります。具体的には、まぶたが重だるく感じたり、目ヤニが多く出たりします。風湿凌目證は、現代医学の病名とは完全には一致しませんが、アレルギー性結膜炎や流行性角結膜炎といった、目の充血やかゆみ、腫れを伴う眼疾患と症状が似ています。これらの症状が現れた場合には、自己判断せず、眼科医の診察を受けることが大切です。同時に、東洋医学の観点から、生活習慣の見直しや体質改善に取り組むことも有効な場合があります。例えば、風の邪気を避けるために外出時に眼鏡や帽子を着用したり、湿気の多い環境を避ける、食生活を見直して体質改善を図るなどが考えられます。
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つらい眼の不調、もしかして…倒睫拳毛?

- はじめ皆さんは「倒睫拳毛」という病気を耳にしたことがありますか?あまり聞き覚えのない言葉かもしれません。しかし、「倒睫拳毛」は実は私たちにとって決して無関係ではない、身近に存在する病気なのです。この病気は、まつげが眼球の方向に向かって生えてしまうことで、目の表面を傷つけてしまう病気です。その結果、強い痛みを感じたり、視力に影響が出たりすることもあります。今回は、この「倒睫拳毛」について、詳しく解説していきましょう。具体的には、どのような症状が現れるのか、原因は何が考えられるのか、そして、どのような治療法があるのかといった点について、分かりやすくお伝えしていきます。もしかしたら、ご自身や周りの方が同じような症状で悩んでいるかもしれません。この機会に「倒睫拳毛」について正しく理解を深め、適切に対処できるようになりましょう。
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眼に現れる風:風赤瘡痍について

- はじめに東洋医学は、古代中国で生まれた伝統的な医療体系であり、心と身体、そして自然との調和を重視した holistic な医学です。病気は、この調和が崩れた時に現れると考えられています。つまり、目に見える症状は、単なる体の不具合ではなく、体内からのサインとして捉えられます。そのサインの一つとして、今回は「風赤瘡痍(ふうせきそうい)」という眼疾患について詳しく解説していきます。聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは現代医学でいう「眼瞼炎」や「結膜炎」などに当てはまります。これらの病気は、目の周りの皮膚や粘膜に炎症が起こり、充血やかゆみ、痛みなどを引き起こします。東洋医学では、「風赤瘡痍」は、主に「風」と「熱」の邪気が原因で引き起こされると考えられています。「風」は、体内を巡りやすい性質を持ち、目などの高い位置に影響を与えやすいとされています。一方、「熱」は、炎症や充血といった症状を引き起こす原因となります。これらの邪気は、不規則な生活習慣や食生活、精神的なストレスなどによって、体内に溜まりやすくなるとされています。例えば、睡眠不足や過労、暴飲暴食、過剰なストレスなどは、体内のバランスを崩し、「風」や「熱」を生み出す原因となります。「風赤瘡痍」の症状や原因を知ることは、自身の健康状態や生活習慣を見直す良い機会となります。日々の生活の中で、心身のバランスを保つように心がけ、「風」や「熱」を溜め込まないことが、健康な目を保つ秘訣と言えるでしょう。
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眼瞼に現れる小さな腫れ、鍼眼とは?

- はじめに人と人との繋がりにおいて、視線は欠かせないものです。私たちは、相手の目を見て感情を読み取ったり、自分の気持ちを伝えたりします。「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、目は心の動きを映し出す鏡のような役割を担っています。しかし、その大切な目に違和感を感じると、不安な気持ちに襲われるのも当然です。 目の周りの皮膚は薄く、デリケートなため、腫れや赤みなどの症状が現れやすい部分です。こうした症状の中でも、まぶたにできる小さな腫れである「鍼眼(しんがん)」は、多くの人が経験する身近なものです。今回は、この鍼眼について、その原因や症状、そして家庭でできるケアの方法まで詳しく解説していきます。