鍼灸 経絡と繋がる!?体の mysteries 「経筋」
- 経筋ってなに?-# 経筋ってなに?東洋医学では、人間の体は単なる肉や骨でできているのではなく、生命エネルギーが流れていると考えられています。このエネルギーの通り道を「経絡(けいらく)」と呼びます。そして、この経絡と深く関わり、体を支え動かしているのが「経筋(けいきん)」と呼ばれるものです。簡単に言うと、経筋は特定の経絡から始まって、全身をくまなく巡る筋肉や腱のネットワークのことです。体中に張り巡らされた道路のような経絡から、それぞれの場所にエネルギーを送り届ける枝道のような役割を果たしていると言えるでしょう。つまり経筋は、目には見えないけれど重要な働きをする経絡というエネルギーラインと、私たちが実際に目で見て、体を動かすために使う筋肉という組織を繋ぐ、橋渡しのような役割を担っているのです。経筋は、単に筋肉や腱を指すのではなく、経絡のエネルギーが流れることで、はじめてその働きを発揮すると考えられています。このエネルギーの流れが滞ってしまうと、筋肉や関節の動きが悪くなり、痛みやこわばりなどの不調が現れることがあります。逆に、経筋を意識して体を動かすことで、エネルギーの流れがスムーズになり、健康な状態を保つことができるとされています。
