内臓 東洋医学から見る胎水腫満:異常な腹部肥大とその対処
{胎水腫満とは}、お腹に水が溜まった状態を指します。妊娠するとお腹が大きくなるのは自然なことですが、胎水腫満の場合、赤ちゃんがお腹の中で成長する以上に、お腹だけが異常に膨らんでしまうのが特徴です。東洋医学では、この原因を体内の水分の流れ、「水毒」の滞りだと考えます。体内の水分は、本来なら必要に応じて巡り、不要なものは排出されるべきものです。しかし、気(生命エネルギー)の乱れや、脾臓・腎臓などの働きが弱まることで、水分の代謝がうまくいかなくなり、お腹に水が溜まってしまうと考えられています。現代医学では、肝硬変やネフローゼ症候群など、体内の水分調節機能に異常をきたす病気が原因で、お腹に水が溜まる「腹水症」と関連付けられることがあります。いずれの場合も、自己判断は危険です。気になる症状がある場合は、必ず専門家の診察を受けてください。
