漢方の治療 東洋医学の知恵:走罐療法
- 走罐療法とは?走罐療法は、体の表面にカップを吸着させて治療を行う、東洋医学の伝統的な療法である拔罐法の一種です。拔罐法は、ガラスや陶器、竹などを使って作られた専用のカップを皮膚に吸着させ、その際に生じる陰圧を利用することで、血行を促進したり、筋肉の緊張を和らげたりといった効果を狙うものです。この拔罐法の中でも、走罐療法は、皮膚の上でカップを滑らせるように動かすという点が大きな特徴です。施術を受ける人の肌に、あらかじめオイルなどを塗布しておき、その上からカップを滑らせるように動かすことで、より広範囲にわたって刺激を与えることができるのです。
