鼓膜穿孔

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東洋医学から見る膿耳

- 膿耳とは-# 膿耳とは膿耳とは、耳の奥にある鼓膜に穴が開き、そこから膿が出てくる病気です。耳だれ、耳漏と呼ばれることもあります。鼓膜は、外耳と内耳を隔てる薄い膜で、音が空気中を伝わってくるときに生じる振動を内耳に伝える役割を担っています。この鼓膜に穴が開いてしまうことを穿孔といい、様々な原因で起こります。そして、穿孔した状態に細菌やウイルスが感染し、炎症を起こして膿が出てくる状態を膿耳と呼びます。膿耳の原因としては、中耳炎が最も多く挙げられます。中耳炎は、風邪などをきっかけに、鼻の奥と耳をつなぐ耳管という管を通して細菌やウイルスが中耳に入り込み、炎症を起こす病気です。中耳炎になると、耳の痛みや発熱、耳閉感などの症状が現れます。中耳に膿が溜まると鼓膜を圧迫し、その圧力によって鼓膜が破れてしまうことがあります。これが、中耳炎によって膿耳になるメカニズムです。また、耳掃除の際に誤って鼓膜を傷つけてしまったり、強い衝撃や圧力が加わることで鼓膜が破れてしまうこともあります。膿耳は自然に治ることもありますが、放置すると難聴や慢性中耳炎などの合併症を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。耳から膿が出ている場合は、自己判断せずに耳鼻科を受診しましょう。