痔核

漢方の治療

痔の治療法: 結紮療法を理解する

- 結紮療法とは-# 結紮療法とは結紮療法は、痔核やポリープ、いぼなど、皮膚の表面から盛り上がった組織を治療する際に用いられる方法の一つです。外科手術とは異なり、メスを使わずに患部を治療します。この治療法では、細いゴム製の糸を用いて、患部の根元を強く縛ります。こうすることで、患部に血液が流れなくなり、組織が壊死して自然に脱落します。患部の大きさや状態によって異なりますが、数日から数週間で脱落することが多いです。結紮療法の最大のメリットは、体への負担が少ないという点です。比較的簡単な処置のため、入院する必要はなく、日帰りでの治療が可能です。そのため、仕事や家事などで忙しい方でも、日常生活に大きな支障をきたすことなく治療を受けることができます。しかし、結紮療法は、全ての痔核やポリープ、いぼに適用できるわけではありません。患部の大きさや位置によっては、他の治療法の方が適している場合もあります。また、治療後に痛みや出血、再発の可能性もあります。結紮療法を受けるかどうかは、医師とよく相談し、ご自身にとって最適な治療法を選択することが大切です。
内臓

知っておきたい内痔の知識

- 内痔とは?肛門の内側にできるいぼ痔を内痔といいます。私たちが普段、「痔」と呼んで恐れる病気の一つです。この内痔は、肛門の入り口から少し入ったところに「歯状線」と呼ばれるギザギザとした線があります。この線の内側にできます。では、なぜ内痔ができるのでしょうか? 実はこの歯状線の内側には、静脈が網の目のように張り巡らされています。そして、排便時など、肛門に負担がかかると、この部分の血液の流れが悪くなり、うっ血してしまいます。その結果、静脈が膨らんでしまい、内痔となってしまうのです。内痔は、初期段階では自覚症状がほとんどない場合も多く、知らないうちに進行していることがあります。しかし、進行すると、様々な症状が現れ始めます。代表的な症状として、出血があります。排便時に便器が赤く染まったり、トイレットペーパーに血が付着したりします。また、痔核と呼ばれる腫れが肛門の外に飛び出してくる「脱出」や、肛門周辺の痛み、かゆみなどの症状が出ることもあります。内痔は、放置すると悪化しやすく、手術が必要になるケースもあります。そのため、早期発見・早期治療が大切です。