漢方の診察 半身に汗をかかない?:半身無汗について
- 半身無汗とは?-# 半身無汗とは?半身無汗とは、その名の通り、体の半分だけに汗が出なくなる、あるいは汗の量が極端に減ってしまう症状を指します。 運動などで体が温まり、通常であれば顔や腕だけでなく体全体に汗をかくような状況でも、半身無汗の方は体の半分だけが汗ばみ、もう半分は乾いたままになっていることがあります。例えば、激しい運動の後、顔や腕は汗でびっしょりなのに、胴体部分には全く汗をかいていない、といった状態が挙げられます。 あるいは、体の左右で汗のかき方が異なり、右半身だけ汗ばむ、左半身だけ汗ばむといったケースも考えられます。この症状は、体の機能を調整している自律神経のバランスが乱れることで起こると考えられています。 自律神経は、体温調節や消化、呼吸など、生命活動を維持するために重要な役割を担っており、意識とは関係なく働いています。 この自律神経に何らかの異常が生じることで、汗腺の働きが左右非対称になり、半身無汗の症状が現れると考えられています。
